韓国に来ている…展示設営の手伝いである。
ソウルや釜山ではなく、光州という都市だ。 昨日は一日移動していた。福岡から1.5時間飛行機に乗り仁川空港に着く。そこから電車を乗り継ぎなんだかんだ5時間くらいかけて光州に着く。
韓国は初めて来たのだけど、日本と似ている部分もありつつ、当然ながら全く異なる文化が形成されていてその違和感がとても面白い。
色々街を散歩して気づいたことなど…
なんか自撮りフォトスタジオ?みたいな店がそこかしこにある。インスタ文化的なものを感じる。結構遅くまでやっているようで、若者が自撮りをするためのブースが設置されている店のようだ。カラオケのコスプレ衣装が置いてあるところみたいな感じで、なんか小物を借りてブースに入れるようだ。これは日本にはまだない文化なのでは。あるのかな。
韓国6番目の都市と聞いており、地方都市的な感じなのかな?と思ったけれどかなり栄えている。日曜の夜にもかかわらず若者で賑わっており、路地に爆音でEDMが流れていたりする。原宿みたいな路地がずーっと続いている。楽しいだろうな。みんなタバコ吸ってるし地面に唾吐いてる。
国立アジア文化殿堂(Asia Culture Center)という、どでかいカルチャーセンターがあり、そこのまわりに、なんか小洒落たカフェやお店がおおくあり、飲み屋が沢山ある繁華街のような通りもある。すこし離れたところに百貨店などある、より栄えているエリアもあるようだ。
いい感じのジャズバーがあったので入ってみた。ジャズバーとかジャズ喫茶の類は勝手が大体共通しているので入りやすい。会話とかしなくても音楽聴いていればいいし。 テーブル席に座るカップルとマスターと話している常連客がちらほら居た。店内はクリスマスっぽい装飾が施されており、もうそんなじゃんねと思う。週末はライブもしてるようで楽器が備え付けられていた。
昼間の設営作業の疲れを引きずりつつしばらくぼーっとしていた。
0時前くらいに帰る。街はまだ賑やかであった。