作業進み、完成間近。一時はどうなることかと思った。

仕事したくない〜〜〜〜〜という気持ち。

急を要するもの以外は来年に持ち越そう。

PC持ってきてるんだけど朝から晩まで作業してごはん食べてホテルに帰ってきてから何かできるわけがない。やろうと思えばできるのだけど。ぐでりとしてしまうよね。

韓国来て1週間が経った。簡単な挨拶やハングルの読みにも慣れてきた、お店のしくみ、カルチャーなどもなんとなくわかってきた。

とりあえず知らない土地の空気に触れるのは楽しいな。寒いからか、多くの人が白か黒のダウンを着ている。一方でパーカーだけの人もいたな。ナショナルジオグラフィックや、カメラ会社のコダックがアパレルを展開しており、なんかそういう服屋じゃない企業の服を着るみたいなのが流行ってそうな雰囲気を感じた。 飲食店はお店によって客層の分離が激しい。おじちゃんおばちゃんは昔ながらの食堂みたいなところによくいる。内装が凝っていてきれいなお店は若者で賑わっている。

ソウルはわからないが、光州はわりと辛いものばっかりある感じではなく、優しいお味のものも多いような気がする。昨日のお昼に行ったお店の焼き魚は日本で食べる鯖の塩焼きとほとんど同じであった。ほっとする。

チェーンぽいうどん屋さんがあり、お昼に入る。なんか辛い豚の細かいのが乗った丼とちいさなうどんのセットを注文した。8000ウォンなので800円とちょっと。日本と物価はあまり変わらない。日本より高いものもある。 うどんは富士そばのみたいな感じで、普通においしい。より距離的に近い福岡のやつではないんだな。

街中にはカフェが多くある。敷地の割に席数が少なく、ゆったりしている。東京のギチギチしたカフェを思うと、だいぶゆとりがあり嬉しい。なんか全体的に土地が広い。

そういえば軽自動車を見かけない。大体白か黒のセダン？みたいなやつ。日本車はほぼなく、ヒュンダイやキアという韓国の会社のものが多い。あとはベンツ、アウディ、BMWなどの外車も見られる。なんか、ドアを開けたときに隣の車とかに当てないようにするためのクッション用なのか、四角くカットされた青い小さなウレタンスポンジのようなものが車体側面のドアの端にちょんと取り付けられた車をよく見た。なにこれ？流行ってんの？と思う。たしかにぶつけなくていいけど…つけますか？と思う。

今日は朝から雪だった。ギュムギュムの雪。これくらいが冬らしくて良い。午後、休憩をとりに外に出たら晴れていた。雪降ったあとの晴れは気持ちがいい。路面の雪が溶け、ビチャビチャになる。それが夜になると凍って路面がツルツルになる。これもまた冬らしくて良い。北海道で小学生してたときツルッツルの道を通って登校してたのを少し思い出した。

北海道の小学校にはキツネが出る。エキノコックスの使者だ。かわいいけれど触ってはいけない。美術の時間に水族館のアザラシの絵を描いて賞をもらった記憶がある。図画工作って言ってたか。

隣のクラスの担任がえらくハゲており、頭髪の偏りをパンダというイメージと重ね合わせることでポップに消費させ人気を得ていた。

という、記憶。