今朝見た悪夢がかなり絶妙に自分の嫌ポイントをついてくる内容で、夢って自分が作ってるから的確に嫌なものを見せてくるんだなあと思った。例えば機械の分解をしていて外したねじが転がってどこかへいっちゃうとか、知らない人から嫌な電話がかかってくるとか。3時間後に飛行機乗るのにぜんぜん違うところにいるしスマホ使えないとか、実に的確だ。

数日前にギターの弦を張り替えて掃除をしたところ、かなりギター弾くのが楽しくなってたくさん弾いてる。引っ越しの荷解きが終わり生活をしていると錯覚していたが、まだ全然本とかしまえていない。部屋の一角の床と、本来靴箱であるはずの棚（きたなくはない）を本が占拠している。地味にダンボールとかまだあるし。本棚の棚板を補強する木材を買わないといけなくて、それが億劫で先延ばしにしている。ホームセンターから木材を持ち帰るのって地味に面倒で。

と思ったけど近所のホームセンターって無料配送してくれるのであった。デスクの天板とかは運んでもらったんだけど完全に頭から消えていた。こんど頼もう。

もう今週末東京だ〜、ICCの展示も残り2週間ほどだ。はやいな。いまのところ特に不具合の連絡とかはないからちゃんと動いているんじゃないかと思う。基板作った甲斐があったね。あったのかはわからない。なんか作品について話す機会があるかもしれない。しゃべる練習しておこうかな。

「ポスト人新世のアート」買って冒頭だけ読んだ。脱人間中心的な考え方は自分の制作のひとつの軸でもあるところだ。この本においては主に自然と人間の関係性とアートにフォーカスしていると思うのだが、自分はそれをテクノロジー、特にコンピュータという他者を新しい自然と位置づけてそれによって人間を相対化する、ということをやりたいと思っている、のではないかと思う。新しい自然というか、デジタルネイチャーってそうなの？読んでないからわからない。