現場は山場を越えてあとはガンガンやるだけという状態になってきた。 一年前はまさか自分が福岡に住んでいて韓国に行ってでかいインスタレーション作品設営の手伝いをしてるとは思いもしなかった。結構メチャクチャだなと思う。
韓国料理を食べ続けている。二日目に入ったタレに浸かった豚肉をドーム状?の鉄板で焼き、食べるというたいへんよろしい店に再び行く。 鉄板の周りにはお堀のようになっていて、そこにダシ的な液体が入っている。肉を焼くことで脂がこのお堀に落ちていき、うまみが蓄積されていく。 肉を一通りたべ、別のものも試してみようということで仏舎利というわけのわからんメニューを注文した。 おばちゃんが謎の麺を持ってきて鉄板の上にぶちまけ、ぐるぐるとかき混ぜる。鉄板焼屋の締めの焼きそば的なものかな。 肉のうまみを吸ったダシ的なものが煮詰まってきていい感じに混ざる。最終的にぐちゃっとした塊になり、それをつついて食べる。初めて見るたべものだ。 味も独特で、なんだかうまいぞ!ただ意味がわからない。検索してもいまいちこれがなんなのかわからない。
おばちゃんに翻訳アプリを駆使するなどして聞いてみたところ麺の正体は葛麺であるとの解答を得た。 おもろいね。
今日も疲れたので寝よう。韓国で合間合間にやろうと思っていたことが全くできないまま時間がすぎる。 日本に帰ったらやらないといけないことが溜まってきている。ほんとうにつらい
そういえば現場であるACCではレジデンスプログラムもやっているみたいで、今日からその成果展をやっていた。 メディア・バイオ・デジファブ系が目立つ。施設も良さそうだから気になる。
来年は発していく年にしようと思った。立とうや。